アブダビ海底直流送電事業

-九電グループ初の海外送電事業

　本プロジェクトは、九電グループ（当社及び九州電力送配電）、韓国電力、フランス電力が、アブダビ国営石油公社及びアブダビ国営エネルギー会社と共同で、超高圧直流送電設備（海底ケーブル、直交変換所）を構築し、アラブ首長国連邦本土から沖合の石油・ガス生産基地に向けて35年間にわたり送電するもので、2025年の運用開始を予定しています。
本事業を通じて、アラブ首長国連邦で開発が進むクリーンで高効率の電力を利用することで、石油・ガス生産基地における大幅なCO2排出量削減に貢献することが見込まれています。