タウィーラB IWPP

ENERGY

タウィーラB IWPP

初の中東における発電造水事業

 本プロジェクトは、アラブ首長国連邦のアブダビ首長国タウィーラ地区において、総出力200万kW(持分出力12万kW)の天然ガス火力発電設備、及び日量73万トン(持分約4万トン)の海水淡水化設備を保有・運転し、エミレーツ水・電力公社に対して長期契約に基づき電力・水を供給しているものです。
当社は、初の中東地域における発電造水事業として、2020年3月より、タウィ―ラB 発電造水事業を運営する事業会社の持分6%及び運転保守会社の持分15%相当を保有しています。

プロジェクトデータProject Data

所在地 アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビ首長国 
タウィーラ地区(アブダビ市北東約80km)
発電方式 天然ガス・コンバインドサイクル
多段フラッシュ(MFS)
設備容量 総発電出力 2,000MW
総造水能力 日量約73万トン
使用燃料 天然ガス
(エミレーツ水・電力公社による供給)
運転開始 2008年
Project Schemeプロジェクトスキーム