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2017.10.10
当社が参画している、世界最大規模のインドネシア・サルーラ地熱IPPプロジェクトのうち、2号機(出力108.7MW)が平成29年10月2日に営業運転を開始しました。
引き続き、3号機(出力107.7MW予定)の営業運転開始(平成30年予定)に向けて、安全・防災はもとより、環境保全に万全を期して建設工事を継続します。
当社は、国内の地熱開発を通して培った地熱発電技術を活かし、地球温暖化対策及びインドネシアの電力の安定供給に貢献します。
また、電力需要の拡大が見込まれるアジアを中心に、これまで注力してきたガス火力に加え、石炭火力及び地熱を重点分野として、積極的に優良案件の開発に取り組み、中期経営方針で掲げた2030年の海外発電事業持分出力500万kWの目標達成を目指してまいります。
項目 | 内 容 |
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建設予定地 | インドネシア 北スマトラ州 サルーラ地区 (インドネシア第4の都市メダンから南へ約350km) |
事業内容 | 地熱資源開発から発電までの一貫開発 30年間にわたりインドネシア国有電力会社へ売電 |
計画出力 | 320.8 MW(3系列) |
出資者 (各子会社を通じて出資) |
当社 25% 伊藤忠商事株式会社 25% 国際石油開発帝石株式会社(注1) 18.25% PT Medco Power Indonesia(注2) 19% Ormat Technologies, Inc.(注3) 12.75% |
工期 | 平成26年5月着工 平成30年完工予定 |
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