当社は、本日、アラブ首長国連邦（以下、ＵＡＥ）のドバイに駐在員事務所を開設しました。

　九州電力株式会社及びキューデン・インターナショナルは、これまでに15か国・地域におけるエネルギー事業と23か国におけるコンサルティング事業を行ってきました。

　特に近年は、中東地域において、ＵＡＥ タウィーラＢ発電造水事業、バーレーン王国 アルドゥール１発電造水事業、ＵＡＥ 海底直流送電事業の３案件に参画するなど、同地域での事業展開に力を入れています。

　今回のドバイ駐在員事務所設置により、今後も有望な事業機会が見込める中東地域での情報収集等を行ってまいります。

　九電グループは、これまで培った高い技術力や豊富な経験を活用し、中東地域を始め世界各国で更なる事業展開を進め、「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」に掲げる低炭素で持続可能な社会の実現に向けて、引き続き挑戦してまいります。

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